まだ発売して一ヶ月ほどですが、縁あってPS4ごと貸していただいたので、GW中にサクッとクリアしてみました。

あまり ネタバレしない程度 に雑感を書いてみたいと思います。

ぼくは以前ブログにDARK SOULS – 人間性を捧げよ。 | NoTechnoNoLife, フェティッシュな情報をあなたにこんな記事を書くほど、このシリーズが大好きで、 デモンズソウル・ダークソウル1・ダークソウル2 とプレイしてきました。

今作はどちらかと言うと デモンズソウル に近い世界観なんじゃないかと思っています。

ストーリーについて

とにかく暗い。

デモンズソウルも暗いですが、ブラッドボーンはさらに暗いです。

今作は、ストーリーの暗さもありますが、実際にプレイするゲームステージもかなり暗いです。

なので、無限に使える松明がとても大切になります。

ブラッドボーンをやっていて、この暗さは逆に堪らない要素になります。デモンズソウルのときもそうでしたが、画面の明度を上げたくなるほど見えないところで、魔物と戦うあの感じはやっぱり面白いです。

ストーリーの内容ですが、ちょっと今までと比べると薄い印象がありますが、一ステージ一ステージが重厚なので、まぁこんなものなのかなーとは思いつつ、聖杯 というどんどん難しくなるサブステージ的なものもあるので、難易度としては申し分ないです。

武器について

個人的にはまぁまぁかなといったところです。

量は、これもデモンズソウルのときもそうでしたが、そんなに種類があるわけではありません。

ただし、今までにない、武器を変形させる というアイデアがひじょうにうまいなーと思ったところです。

一つの武器が二つの側面を持つというのは、今までなかったので、面白い!自分のステータスとあまり合わないのに、とりあえず変形してみてどうなるかを試したくなりました。

また、目玉である、銃がなかなかいい感じです。今までは盾で攻撃を防いでから攻撃するといった感じで攻略していたのですが、基本銃なので、避けるのが基本になります。

より、スタイリッシュさがましたような気がします。

魔術的なものについて

ほとんど魔術といったものがありません。

少しだけ、それっぽいものがありますが、過去作の魔法・呪術・神秘的ほど魔法魔法したものがないので、あのノリのものはありません。

ここはちょっと寂しいですが、銃と剣で倒していくスタイルも悪くないです。

サウンドについて

もう申し分ないです。

とくにボスのサウンドはほんとうにすばらしい限りです。

今までのように、煙が張ってる扉を空ける場合もありますが、いきなりボスになるシーンもあるので、このサウンドが相乗効果でむちゃくちゃビビリます。そしてその焦りからだいたい初見殺しされます。

マッチングについて

これはダメでした。

ダークソウルが発売されたときも、それはそれは非難されていましたが、ブラッドボーンも現時点ではまだまだといった感じがします。

デモンズソウルのときが完璧だったので、何がどうして、こうなってしまったのかなーと思うところです。

白として呼ばれるのもかなり難しいですし、侵入もなかなか大変です。まだ侵入のほうが入れるような気がしました。

総合

とりあえずデモンズソウル・ダークソウル好きな方はやってみるのをオススメします。

面白いのは間違いないので、銃でパリィして、ザクっと倒す楽しさはやっておいたほうがよいかなと思います。

それでは、一番はじめのボス 聖職者の獣 のサウンドトラックでお別れしましょう。

獣狩りの夜がはじまる。