Dark Souls3 - 王たちに王座なし
ふと上を見上げると、 Dark Souls も Part3 までリリースされ、このダークファンタジーをまだプレイさせてくれて、なんて我々は貴公に寵愛されているんだと考えてしまう今日このごろいかがお過ごしでしょうか?
[DARK SOULS Ⅲ Official Web Site | FromSoftware](http://www.darksouls.jp/) |
はい!
ということで、 Dark Souls3 をもったいぶってましたが、ついにクリアしてしまったので、このゲームについての所感を書いておこうと思います。
Dark Souls を初めてプレイしたときの記事は以下からご覧ください。
[DARK SOULS – 人間性を捧げよ。 | NoTechnoNoLife, フェティッシュな情報をあなたに](http://notechnonolife.com/other/3755/) |
合わせて Bloodborne も御覧ください。
Bloodborne(ブラッドボーン)をクリアしたので雑感 - DJレモンサワーのレモン日記
ストーリーについて
ついに戻ってきた!あの Dark Souls が!
という感じがします。
Bloodborne で学んだゲーム的要素も入れつつ、本来の味を取り戻したといった面白さがありました。
そもそも、1も2もぼくはむちゃくちゃやりこんだのですが、今作もそれに負けずやり込める要素も満載で、すばらしい出来です。
ストーリーに関しては、ゲームをプレイしただけではちょっと理解しきれていない部分が多いので、何周かしつつ把握していきたいと思っています。
感動的だったのは、過去作について本作が少し触れている点です。(ネタバレしないようにこれぐらいに)
武器について
Bloodborne は少し特殊ということもあり、武器の量が少なかったですが、 Dark Souls は相変わらずすごい量の武器を盛り込んでくれています。
特に、ぼくははじめはだいたい脳筋キャラで始めるので、でっかくて重い武器が多かったのもうれしいところです。
武器の弱体化などのバランシングは、バージョンアップでしつつ、ゲームバランスをうまく保っているなーと思います。
最近のアップデートで月光剣が強くなったので、魔法剣士で遊ぶのも楽しそうです。
魔術について
魔術も消費FPが少なくなるアップデートがあり、結晶槍をバンバン打てるので、純魔を作って侵入キャラにするもの楽しそうです。
呪術は相変わらず強いのですが、今作はある程度ステータスを上げないと使えない呪術があったりと、少しそのあたりが不満ではありますが、致し方ない点でしょうか。
サウンドについて
Dark Souls シリーズをプレイしたことない方からすると、バックグラウンド音がないことにはじめびっくりするようですが、この音がなく自分の歩く音とモンスターの呼吸音しか聞こえないという感じがなんとも Dark な世界観をうまく作り上げていると思います。
そして、ボスシーンでは、危機迫る音楽、基本的には「あ〜〜〜〜」という音ですが、もうどのボスサウンドもすばらしい。
個人的に好きなのは、踊り子のこの曲。
静かにゆっくりと何かが始まる感じがすごくかっこいい。
オンライン要素・マッチングについて
発売されてすぐに購入してはじめたので、どのステージに行っても白霊に困ることはありませんでしたし、侵入もすぐにできました。
この記事を書いている現時点でも、まったく過疎る気配がありません。
一点、今作での不満点としては、レベルでのマッチングの他に、 武器レベルマッチング が存在します。
これは主に初心者狩り封じということで導入されているという噂ですが、低レベルクリアをやろうとするとここが難しいことになります。
つまり、
- SL1 なキャラを作り周回を目的にする
- SL1 なので、武器はなるべく強い状態でボスに挑みたい
- SL1 なので、HP アップのために、生身でいたいのでそのアイテムを確保したい
- ただし、 SL1 のレベル帯で武器強化をしているプレイヤーはあまりいない
- ゆえに白霊で協力してそのアイテムを集めるのが難しい
- つまり詰む!
という点で、く〜、という感じです。
とはいえ、一発も食らわなければいいんです、そう食らわなければ、、、
総合
はい!
傑作です。
余談ですが、ぼくはそもそも PS4 を持っていなかったので、 Dark Souls3 のために4万ちょい出しました。
ええ、その価値があるからですよ。
それでは、薪の王だちよ、このすばらしい動画でお別れしましょう。
enjoy!